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出張買取の集客とリスティング広告|品目別に粗利を残す予算配分

出張買取の集客とリスティング広告|品目別に粗利を残す予算配分

出張買取の広告から問い合わせは届くのに、訪問してみると値段のつきにくい家電や家具の相談が続く。そうした月が重なると、広告費に見合う粗利が残っているのかが気になってきます。総合買取の会社にとって、貴金属やブランド品、着物、骨董の依頼を広告から安定して受けられるかは、毎月の利益に大きく関わります。

REARCSは広告運用で13年、訪問して対応する暮らしのサービスの集客を担当してきました。出張買取のフランチャイズ本部の広告運用も、その一つです。この記事では、総合買取・出張買取のリスティング広告について、集客の方向性と戦略の一部をご紹介します。

要点は3つです。1つ目は、貴金属や着物などの品目ごとに専用のLPを用意して広告グループを分けることです。2つ目は、査定の流れと費用の扱いを先に示して電話とLINEを受けることです。3つ目は、訪問と買取の結果まで記録して広告費と粗利の釣り合いを確かめることです。数字は公開資料の幅と仮の計算例で示し、何を、どの順で、どのくらいの規模で進めるかを0から10の手順で説明します。

この記事でわかること

  • 品目ごとの単価の幅と依頼が増える時期
  • 0から10の手順と各段階の期間と規模
  • 品目別のLPをAIで作り改善する進め方
  • 公開資料の幅と初月の実測から問い合わせ1件の許容額を決める進め方

出張買取の単価は品目と売り手の事情によって幅があります

品目ごとの単価の傾向と依頼が増える時期
粗利が大きくなりやすい品目貴金属、ブランド品、時計。相場が公開されていて、売る意思がはっきりした相談が多い品目です。
1点の額が大きく日数がかかる品目骨董、美術品。真贋と相場の確認に時間がかかり、家族で相談してから決める例が多くなります。
件数が多く値段の幅が広い品目着物、切手、古銭、家電。証紙の有無、量、年式で査定額が大きく変わります。
依頼が増える時期年末の整理の前の9月〜11月、引越しの前の1月〜3月、親族が集まるお盆と年末年始。

品目と時期の組み合わせで、広告費をかけてよい相談の範囲が変わります

集客の計画を立てる前に、品目ごとの単価の幅と、依頼が増える時期を把握します。出張買取は売りたい人を集める広告で、売り手は査定額を聞いてから売るかどうかを決めます。同じ1件の問い合わせでも、品目と量によって訪問1件で残る粗利に大きな開きが出ます。

出張買取の件数は多くの家庭に広がっています。出張訪問を主力とする上場企業の決算資料では、グループで年間約44.5万件の出張訪問が行われています(2025年12月期)。リユース市場全体の規模は、業界紙の推計で2024年に3兆2,628億円、ブランド品はそのうち4,230億円です。

貴金属とブランド品は相場が見えるため売る意思が固まった相談が多くなります

金やプラチナは日々の相場が公開されているため、売り手は査定の前からおおよその金額を調べています。売る意思が固まった状態で電話をする人が多く、訪問1件の粗利も大きくなりやすい品目です。

ブランド品と時計は、型番と状態で相場の見当がつきます。写真で事前に査定の目安を伝えやすいため、LINE査定との相性がよい品目です。訪問の前に買取の見込みを立てられるので、査定員の移動を無駄にしにくくなります。

骨董と着物と切手は量と状態によって査定額が大きく変わります

骨董や美術品は1点の額が大きい一方で、真贋と相場の確認に日数がかかります。訪問しても「家族と相談してから」となる例が多く、買取の成立まで時間がかかる品目です。

着物は相談が集まりやすい品目で、証紙の有無や状態によって値段が大きく分かれます。切手と古銭は、額面と希少性によって額に幅があり、量がまとまるほど査定額が上がりやすくなります。家電は年式の新しいものに値段がつき、年式の古いものは査定額がつきにくくなります。

遺品整理と生前整理と引越しの依頼は複数の品目がまとまります

相続や遺品整理、生前整理、引越しを理由にした依頼では、貴金属、着物、骨董、家電などを一度に見てほしいという相談が多くなります。1回の訪問で複数の品目を査定できるため、訪問1件の粗利が大きくなりやすい依頼です。

年末までに家を片付けたい人は、11月の中旬から下旬に相談を始める傾向があります。引越しは1月から3月に集中し、転居日が決まっているため訪問日の希望がはっきりしています。相続税の申告期限は相続の開始を知った日の翌日から10か月で、この期限を目安に整理を進める家族もいます。単価の幅と時期が分かったところで、次は何をどの順で進めるかを0から10の手順で並べます。

0から10の手順は品目別の実測をもとに2か月目に許容額を置きます

0から10の手順は3つの期間に分けて進めます
準備と配信の初月(手順0〜4)今の数字の把握、計測と台帳の準備、品目別の広告グループとLPの用意、配信の開始と実測。
配信の2か月目(手順5〜7)検索語の整理、許容額の決定と買取結果の取り込み、品目別のLPの改善。
配信の3か月目以降(手順8〜10)時期に合わせた予算の移動、地図検索とSEO記事、一括査定サイトの比率と受付の見直し。

初月に自社の数字を測り、買取の結果がそろう3か月目から品目と地域ごとに予算を寄せます

出張買取は、問い合わせ、訪問の予約、査定、買取の成立の順に進む仕事です。広告を始める前に計測と受付を整えると、2か月目には自社の数字で問い合わせ1件の許容額を置けます。3か月目には、どの品目のどの地域の広告が粗利を生んでいるかが見えてきます。

次の表は、出張買取の会社を当社が担当する場合の0から10の手順と、期間と規模の目安です。月名は、7月に準備を始めて8月に配信を始める場合の例です。

手順やること期間の目安規模の目安
0 今の数字の把握媒体ごとの問い合わせ数、訪問率、訪問1件の粗利を品目別に3か月分そろえる準備の1週目過去の予約台帳と広告の管理画面
1 計測と台帳の準備電話、LINE、査定フォームの計測と、訪問と買取の結果を記入する台帳を当社が用意する準備の1〜2週目計測用の電話番号、LINEの友だち追加、クリック識別子の保存
2 広告グループの設計品目別のLPごとに広告グループを分け、処分や回収を探す検索語を除外する準備の2週目貴金属、ブランド品と時計、骨董、着物、切手と古銭、整理の依頼、総合の7グループ
3 品目別LPの制作AIを使ったLP制作で共通の型を作り、品目ごとに写真と査定の例と質問を差し替える準備の2〜4週目LP7本
4 配信の開始と実測問い合わせ1件の上限を置かずに配信し、クリック単価、問い合わせ率、訪問率、訪問1件の粗利を測る配信の初月初月の広告費は300,000円(仮の計算例)
5 検索語の整理配信開始から2週間は毎日、その後は週1回、処分や回収を探す検索語を見て除外語を足す配信の初月〜2か月目8月〜9月は「無料回収」「粗大ゴミ」「金 相場 推移」などを除外語に足す
6 許容額の決定と買取結果の取り込み初月の実測から問い合わせ1件の許容額を置き、訪問と買取の結果と粗利を広告の管理画面に戻す配信の2か月目9月に品目別の許容額を決め、以後は週1回、訪問と買取の結果を取り込む
7 LPの改善(LPO)見出し、査定の例、写真、窓口の並べ方を品目ごとに比べて問い合わせ率を上げる配信の2〜3か月目9月〜10月に貴金属と着物のLPで査定の例の位置を1か所ずつ比べる
8 時期に合わせた予算の移動年末の整理の前と引越しの前に、整理の依頼と貴金属の広告グループへ予算を寄せる配信の3か月目以降10月〜11月は整理の依頼と貴金属、1月〜3月は引越しの依頼に寄せる
9 地図検索とSEO記事口コミと査定の事例をもとにした記事を積み上げる配信の3〜6か月目10月〜12月の査定の記録から、着物と遺品整理の買取の記事を先に書く
10 媒体と受付の見直し媒体ごとの訪問1件の粗利を比べ、一括査定サイトの比率と受付の仕組みを見直す配信の4〜6か月目1月に年末の整理の前の訪問1件の粗利を媒体ごとに並べ、引越しの時期の配分を決める

手順0と1で品目ごとの数字と計測をそろえます

最初に、今の問い合わせが媒体ごとに何件あり、そのうち何件が訪問になり、訪問1件でいくらの粗利が残ったかを品目別に3か月分そろえます。ここで言う粗利は、再販で見込める金額から買取額と再販までの経費を引いた金額です。買取が成立しなかった訪問も含めた平均で見ると、広告費と比べやすくなります。

計測の仕組みと台帳は当社が用意します。台帳には、問い合わせの日時、窓口、品目、訪問日、買取の成立、粗利を記入していただきます。この台帳が、問い合わせ1件にかけてよい広告費を決める材料になります。

手順2から4で品目別の広告とLPを用意して配信を始めます

広告グループは、行き先のLPごとに分けます。貴金属を調べた人には金の相場と査定の流れを、着物を調べた人には証紙と状態の見方を載せたLPを見せると、検索した人の関心とページがそろいます。

8月の配信の初月は、貴金属も着物も問い合わせ1件の上限を置かずに配信します。出張買取の獲得単価は地域、時期、品目で上下するため、最初の1か月でクリック単価、問い合わせ率、訪問率、訪問1件の粗利を自社の数字で測ります。地域は査定員が訪問できる市区町村に絞り、電話の内容も聞いて受付で聞く項目と広告文を直します。

手順5から10で許容額を置いて買取の結果で予算とLPを動かします

2か月目は、初月の実測から問い合わせ1件の許容額を置き、検索語の整理と買取結果の取り込みを並行して進めます。買取の結果と粗利が広告の管理画面に入ると、自動入札が粗利の大きい依頼につながる検索に予算を寄せるようになります。同じ時期に、品目別のLPの見出しや査定の例を入れ替えて問い合わせ率を比べます。

3か月目以降は、時期に合わせて予算を移し、地図検索の口コミとSEO記事を積み上げます。最後に、一括査定サイトと自社の広告の訪問1件あたりの粗利を比べ、外部の媒体の比率を下げる時期を決めます。次の章では、手順2の品目別の検索語と、処分や回収を探す人の除外語を説明します。

検索語と広告グループは品目別のLPごとに分けて処分や回収を探す検索を除外します

検索語は品目名と売り手の事情と除外語の3つで整理します
品目名の検索語金 買取、着物 出張買取、骨董品 買取 地域名など。売る品が決まっている人の検索で、品目別のLPに着地させます。
売り手の事情の検索語遺品整理 買取、生前整理 買取、引越し 買取、実家 片付け 買取。複数の品目がまとまりやすい相談です。
除外する検索語無料回収、引き取り、処分、粗大ゴミ、相場 推移、求人、フランチャイズ、開業など。

売り手の事情の検索語も受けると、品目を決める前の整理の相談も受けられます

「出張買取」の一般語は、比較記事、一括査定サイト、全国展開の業者が検索結果の上位と広告枠に並びます。一般語はクリック単価が高くなりやすく、許容額の章では単価を3通りに置いて比べます。地域の業者は、品目名、売り手の事情、地域名を組み合わせた検索語を中心にすると、同じ予算で受けられる相談が増えやすくなります。

貴金属や着物などLPを分ける品目ごとに広告グループを作ります

広告グループとは、似た検索語と広告文を1つにまとめた管理の単位を指します。広告グループを分ける基準は、行き先のLP(着地先のURL)が変わるかどうかです。同じLPに着地させる品目の検索語は1つの広告グループにまとめ、データを集約したほうが入札の学習と判断が早く進みます。

品目別に分けるのは、品目ごとに専用のLPを用意するからです。貴金属、ブランド品と時計、骨董、着物、切手と古銭、整理の依頼の6本に品目別のLPを用意し、家電や楽器などは総合のLPに着地させて1つの広告グループにまとめます。品目別のLPを用意しない段階では、総合のLPと1つの広告グループで始め、検索語の一覧で品目ごとの数字を見ます。

品目別の検索語と除外語を表にまとめます

次の表は、品目別の広告グループで取る検索語と、除外する検索語の例です。地域名は、配信する市区町村の名前に置き換えて使います。

広告グループ(着地先のLP)取る検索語の例除外する検索語の例補足
貴金属金 買取 地域名/プラチナ 出張買取/喜平 買取/金歯 買取金 相場 推移/純金積立/金 投資/金 購入相場を調べる人と売る人を分け、「買取」を含む語に絞ります
ブランド品と時計バッグ 出張買取/腕時計 買取 地域名/ブランド名 買取偽物/修理/レンタル/新品 価格型番が分かる人はLINE査定へ案内します
骨董骨董品 出張買取/掛け軸 買取/茶道具 買取 地域名骨董市/販売/作り方/展示会量の多い依頼を想定し、配信地域を広めに取ります
着物着物 出張買取/帯 買取/振袖 買取 地域名着付け/レンタル/クリーニング/リメイク証紙の写真を送れる窓口を案内します
切手と古銭切手 買取 出張/古銭 買取/記念硬貨 買取切手 販売/郵便局/値段 一覧額面の合計で査定額が変わるため、量の目安を聞きます
整理の依頼遺品整理 買取/生前整理 買取/引越し 買取/実家 片付け 買取無料回収/引き取り/粗大ゴミ/自分で複数の品目がまとまりやすい相談です
総合(家電、楽器など)家電 出張買取 地域名/ピアノ 買取/楽器 出張買取リサイクル料金/処分 方法/教室/中古 販売年式の条件を広告文とLPに書きます

除外キーワードとは、広告の表示対象から外す検索語のことです。全てのグループに共通で入れる語は、「無料回収」「引き取り」「処分」「粗大ゴミ」「求人」「アルバイト」「フランチャイズ」「開業」です。処分したい人や働きたい人、開業を考える人が使う語なので、配信を始める前に登録します。

不用品回収と出張買取は検索語の重なりが大きいため、両方の事業を持つ会社はキャンペーンを分けます。回収側の広告の組み方は不用品回収の広告運用の記事で紹介しています。

自社名の検索は品目別の広告グループと分けて扱います

自社名で検索した人には、指名検索のキャンペーンを別に作って広告を出します。指名検索は問い合わせ率が高いため、品目別のグループと混ぜると、品目ごとの成果の評価がずれます。「出張買取 おすすめ」のように業者を比べている人の検索では、広告文で対応品目と査定の流れを具体的に示します。検索語が決まったら、次は品目別のLPを用意します。

品目別のLPをAIで作り訪問購入の決まりに沿って査定の流れを示します

品目別のLPの作り方と改善の進め方
制作AIを使ったLP制作で共通の型を作り、品目6本と総合1本を同じ型から作ります。
載せる要素古物商の許可番号、事業者名と所在地、査定員の顔写真、査定の流れ、出張と査定とキャンセルの費用の扱い。
改善見出し、査定の例、窓口の並べ方を比べ、問い合わせ率と訪問1件の粗利の両方で判断します。

問い合わせ率を上げて獲得単価を下げたうえで、訪問1件の粗利から広告費の釣り合いを確かめます

出張買取の売り手は、知らない人を家に上げることに不安を持っています。家族も、高齢の親が強引に買い取られないかを心配します。LPでは、事業者の情報と査定の流れと費用の扱いを先に示すと、売り手と家族が安心して予約できます。

訪問購入の決まりは一般的な案内として査定の流れに組み込みます

出張買取は、特定商取引法の「訪問購入」にあたります。訪問購入は、事業者が消費者の自宅などを訪ねて物品を買い取る取引で、勧誘、書面、クーリング・オフの決まりがあります。消費者庁の特定商取引法ガイドでは、査定の依頼を受けた場合も、勧誘できる範囲は依頼された内容に限られると説明されています。

訪問の際は、事業者名と勧誘の目的と買い取る物品の種類を先に告げることが求められます。契約の際は法律で定められた書面を渡し、売り手は書面を受け取った日から8日以内ならクーリング・オフができます。家具や一部の家電、書籍など、訪問購入の決まりの対象から外れる物品もあるため、個別の品目の扱いは消費者庁の資料や専門家に確認します。

国民生活センターに寄せられた訪問購入の相談は、2024年度が7,909件、2025年度が7,523件です。不用品や和服の買い取りのはずが貴金属まで買い取られた、という相談が多く寄せられています。LPと査定フォームで「査定を頼みたい品目」を事前に選んでもらうと、訪問当日に見る品目が売り手の依頼として残り、家族も内容を確かめられます。

品目別のLPはAIを使った制作で同じ型から作ります

当社が担当する場合は、AIを使ったLP制作で共通の型を作り、品目ごとに見出し、査定品の写真、査定の例、よくある質問を差し替えます。1本ずつ一から作る場合と比べて、7本をそろえる日数と費用を抑えられます。整理の依頼のLPには、複数の品目をまとめて査定する流れと、家族が立ち会う場合の案内を載せます。

LPの上部には、古物商の許可番号、会社の所在地、査定員の顔写真を置きます。査定の流れは、予約、訪問、査定額の提示、売るかどうかの判断、書面の受け取りの順に図で示します。査定額を聞いてから売るかどうかを決められることと、クーリング・オフの期間を書いておくと、予約の前の不安が下がります。

LINE査定と査定フォームと電話を同じ画面に並べます

LINE査定は、品物の写真を送ると査定の目安が返ってくる窓口です。親の家の品をまとめて写真で送る使い方に向いています。査定フォームの項目は、品目、おおよその量、地域、希望の訪問日、連絡先の5つに絞り、詳しい内容は電話かLINEで聞きます。

スマートフォンで見たときは、画面の上部と下部に電話ボタンとLINEのボタンを置き、受付時間を電話番号の近くに書きます。電話は日中、LINEは夜と週末に多いという分かれ方をする場合があります。初月に時間帯ごとの窓口の内訳を測り、自社の傾向を確かめてから配置を決めます。

LPの改善は問い合わせ率と訪問1件の粗利の両方で判断します

LPO(LPの改善)は、見出しや写真、査定の例の見せ方を入れ替えて、問い合わせの割合を上げる取り組みです。CPAは、問い合わせ1件を得るのにかかった広告費(獲得単価)です。改善の判断には、問い合わせの件数に加えて訪問と買取の結果を使い、粗利の大きい相談が増えたかを確かめます。

ROAS(広告費用対効果)は、広告費に対して何倍の成果が出たかを示す数字です。出張買取では再販の売上が後から確定するため、粗利が広告費の何倍かで見ると判断しやすくなります。ROI(投資利益率)は、広告費と運用の費用を合わせた投資に対して、どれだけの利益が残ったかを示す数字です。品目別のLPがそろったら、次は査定員が訪問できる範囲と時間に合わせて配信を設定します。

配信の地域と時間帯は査定員の訪問枠と受付の体制に合わせて設定します

配信の設定は地域と時間帯とデバイスと入札の4つに分けて考えます
地域査定員が拠点から訪問できる市区町村を基準にします。
時間帯電話を受けられる時間は電話の広告、時間外はLINE査定とフォームを案内します。
デバイススマートフォンは電話とLINE、パソコンは査定フォームが中心です。
入札訪問と買取の記録がたまってから、粗利を目標にする自動入札へ移します。

広告を出す範囲と時間は、査定員が訪問できる範囲と時間に合わせます

配信の設定によって、同じ広告費で受けられる訪問の数が変わります。出張買取では、査定員の訪問枠と、電話を受けられる時間を基準に考えます。ここでは、査定員の移動範囲、電話とLINEの受付時間、スマートフォンとパソコン、買取の記録を使う入札の順に設定を見ます。

配信地域は査定員の移動時間と品目の粗利で決めます

配信地域は、査定員が拠点から片道で何分の範囲を訪問できるかで決めます。移動に時間がかかる地域は、貴金属、骨董、整理の依頼のように訪問1件の粗利が大きくなりやすいグループだけで配信します。

地域の指定では、対象の地域にいる人に加えて、地域名を含めて検索した人にも出す設定を選ぶ場合があります。遠方に住む子ども世代が実家の整理を調べる検索も、出張買取では大切な相談になるためです。どちらの設定がよいかは、初月の訪問の結果を見て決めます。

時間帯は受付の体制に合わせ週末と連休の前に予算を上げます

広告の配信時間は、電話を受けられる時間を基本にします。受付時間外は電話の広告を止め、LINE査定とフォームへ案内する広告を出します。お盆と年末年始は親族が集まって整理の話が進むため、その前の週から予算を上げておきます。

デバイスと入札は訪問と買取の記録を見て調整します

デバイス別の入札は、問い合わせ率、訪問率、訪問1件の粗利の3つを見て調整します。入札は、最初の数週間はクリックや問い合わせを集める設定で始め、訪問と買取の記録がたまってから粗利を目標にする自動入札に移します。

自動入札とは、成果の見込みに応じて広告の仕組みがクリック単価を決める機能を指します。目標の獲得単価と目標の費用対効果の決め方は、目標CPAの記事と目標ROASの記事で説明しています。

電話とLINEと査定フォームの記録を訪問と買取の結果までつなぎます

広告のクリックから買取の成立までを1本の線で記録します
電話広告の計測用の転送番号とLPの計測用の番号で、広告と検索語ごとに通話を記録します。
LINEと査定フォーム友だち追加、最初の写真の送信、フォームの送信を記録し、クリック識別子を残します。
台帳と広告への戻し訪問日、品目、買取の成立、粗利を台帳に記入していただき、当社が広告の管理画面へ取り込みます。

訪問1件の粗利まで戻すと、品目ごとに広告費の良し悪しを判断できます

広告の管理画面に見えるのは問い合わせまでで、訪問と買取の結果は会社の台帳の中にあります。この2つをつなぐと、どの品目とどの検索語に広告費を使うかを判断できます。ここでは、手順1の窓口ごとの計測と、手順6の買取結果の取り込みを説明します。

計測の仕組みは当社が用意します

この計測の仕組みは当社が用意します。電話は、広告の電話番号アセットに付く計測用の転送番号と、LPに置く計測用の電話番号(外部の電話計測ツール)で記録します。買取の結果は、当社が用意する成約台帳(表計算)に、クリック識別子と訪問日、買取の成立、粗利を記入していただき、当社が定期的に広告の管理画面へ取り込みます。会社側で用意するのは、台帳への記入と訪問の結果の共有だけです。

電話番号アセットは、広告に電話番号を表示し、スマートフォンでは押すとそのまま発信できる設定です。間違い電話や営業電話を除くため、一定の通話時間を超えた電話だけを成果として数えます。

LINEと査定フォームは最初の行動を成果にします

LINEの友だち追加には、売るかどうかを迷っている人も含まれます。最初の写真を送った時点を計測できる場合は、その時点も成果として数えると、訪問に近い数字になります。査定フォームは送信の完了を成果として数え、広告のクリック識別子(GCLID)を隠し項目として保存します。

訪問と買取の結果を成約データとして広告に戻します

成約データの取り込み(オフラインコンバージョン)は、広告の外で決まった結果を広告の管理画面に戻す仕組みです。出張買取では、訪問の予約と買取の成立を分けて取り込みます。訪問の段階も成果として戻すと、買取の判断に日数がかかる骨董の相談でも、入札の判断が早くなります。

買取の成立には粗利の金額を付けて戻します。金額まで戻すと、整理の依頼のように粗利の大きい訪問と、家電1点の訪問を分けて入札できます。成約まで追えるようになったら、次は公開資料の数字と自社の粗利から、広告費の許容額を考えます。

広告費の許容額は公開資料の幅と訪問1件の粗利から試算します

訪問1件の粗利と広告費の比率と訪問率から問い合わせ1件の許容額を試算します(仮の計算例)
訪問1件の粗利買取が成立しなかった訪問も含めた平均で50,000円と仮定します。
広告費に充てる比率粗利の30%と仮定すると、訪問1件あたり15,000円です。
訪問率問い合わせの60%が訪問になると仮定すると、問い合わせ1件の許容額は9,000円です。
獲得単価との比較クリック単価1,000円、問い合わせ率3%の獲得単価は約33,300円で、許容額を大きく上回ります。

一般語の単価では許容額に届きにくく、品目名と地域名の語とLPの改善で獲得単価を下げることが前提になります

問い合わせ1件にかけられる広告費(許容額)は、訪問1件の粗利、広告費に充てる比率、訪問率の3つから試算できます。獲得単価と問い合わせ率は、初月に品目ごとに実測して置き換えます。この章では、決算資料と解説記事の数字を幅と出典の種類で示したうえで、仮の計算例を置きます。

公開資料では訪問1件の広告費は1万円から2万円程度の幅で見られます

出張訪問を主力とする上場企業の決算資料では、連結の広告宣伝費は売上の約13%です(2024年12月期と2025年12月期の当社の計算。店舗の買取を含む連結の数字)。同じ会社は、訪問1件の粗利から訪問1件の広告費を引いた変動利益を重要な指標にしており、2022年12月期は45,560円でした。

同じ会社の決算資料の抜粋では、訪問1件あたりの広告宣伝費は、2023年から2024年12月期の四半期で約18,000〜21,000円、2025年12月期は通期で約23,500円です。出張買取のアポイント代行(外部の業者が電話で訪問の約束を取るサービス)の成果報酬は、公開されている解説で1件約7,000〜10,000円前後です。訪問1件の獲得にかかる費用は、この2つの幅を物差しにできます。

クリック単価と問い合わせ率は検索語とLPによって大きく開きます

クリック単価は検索語によって大きく開くため、初月の実測で自社の値に置き換えます。次の表では、品目名に地域名を組み合わせた語を想定した250円と、一般語を想定した1,000円と1,800円の3通りを仮に置きます。品目名に地域名を組み合わせた語は、一般語より単価が下がりやすい傾向があります。

クリックから問い合わせになる割合も、初月に品目ごとに測ります。次の表は、クリック単価と問い合わせになる割合の組み合わせごとの獲得単価です(当社の計算)。

クリック単価(仮の計算例)問い合わせになる割合2%3%5%
250円12,500円約8,300円5,000円
1,000円50,000円約33,300円20,000円
1,800円90,000円60,000円36,000円

問い合わせになる割合が2%と5%では、獲得単価が2.5倍違います。この割合は受付の体制やLPで大きく変わるため、初月に実測して自社の値を確かめます。

訪問1件の粗利の違いで問い合わせ1件の許容額が変わります

次の許容額の表は、単品、貴金属やブランド品、整理の依頼の3種類の相談に仮の粗利を置いた計算例です。訪問1件の粗利は、出張訪問を主力とする上場企業の変動利益45,560円を参考に、50,000円を中心に置きました。前提は次のとおりです。

  • 広告費に充てる比率は粗利の30%と仮定します(訪問1件15,000円となり、公開資料の訪問1件の費用の幅の中にあります)
  • 問い合わせから訪問になる割合(訪問率)は60%と仮定します
  • 訪問1件の粗利は、単品の相談が中心なら20,000円、平均的な相談なら50,000円、整理の依頼なら100,000円と仮定します

許容額の式は「問い合わせ1件の許容額=訪問1件の粗利×広告費に充てる比率×訪問率」です。

相談の種類(仮の計算例)訪問1件の粗利訪問1件にかけられる広告費(粗利の30%)問い合わせ1件の許容額(訪問率60%)
家電1点などの単品の相談20,000円6,000円3,600円
貴金属やブランド品の平均的な相談50,000円15,000円9,000円
遺品整理や生前整理の複数品目の相談100,000円30,000円18,000円

許容額が9,000円なら、先の表で収まるのはクリック単価250円で問い合わせになる割合が3%以上の組み合わせです。整理の依頼の許容額18,000円なら、クリック単価1,000円でも問い合わせになる割合が5%あれば20,000円となり、許容額に近づきます。検索広告の予算は、整理の依頼と品目名と地域名の語に寄せます。

月の予算の上限は、訪問枠から逆算します。月に40件の訪問枠があり、訪問率が60%なら、必要な問い合わせは約67件です。許容額9,000円を掛けると、月の広告費の上限は約600,000円になります。

仮の計算例で検索語の組み方による月の粗利の違いを比べます

月の広告費を300,000円と置き、一般語が中心の場合と、品目名と地域名の語が中心の場合を比べます。品目名と地域名の語のクリック単価500円と、LPの改善後の問い合わせになる割合5%は、表の3通りの間に置いた仮定です。

項目(月・仮の計算例)一般語が中心の場合品目名と地域名の語が中心の場合
広告費300,000円300,000円
クリック単価1,000円500円
クリック数300クリック600クリック
問い合わせ(問い合わせになる割合)9件(3%)30件(5%)
獲得単価約33,300円10,000円
訪問(訪問率60%)約5件(5.4件)18件
粗利(訪問1件50,000円)270,000円900,000円
粗利÷広告費約0.9倍3.0倍
粗利から広告費を引いた額−30,000円600,000円

一般語が中心の場合は、粗利から広告費を引くと30,000円の赤字です。品目名と地域名の語が中心になり、LPの改善で問い合わせになる割合が上がると、広告費は粗利の約33%に収まります。同じ広告費でも、検索語の組み方とLPで結果が大きく開きます。

項目(品目名と地域名の語が中心の場合・仮の計算例)運用の費用を広告費の15%とした場合運用の費用を広告費の20%とした場合
粗利(18件×50,000円)900,000円900,000円
広告費300,000円300,000円
運用の費用45,000円60,000円
広告費と運用の費用の合計345,000円360,000円
粗利から広告費と運用の費用を引いた残り555,000円540,000円
ROI(残り÷広告費と運用の費用の合計)約161%150%

運用の費用の列は、広告代理店の公開料金表にある運用代行の手数料(広告費の15〜20%)で計算しました。買取業界向けの代理店の公開料金表にも、広告予算の20%とする例があります。

広告費300,000円なら運用の費用は45,000〜60,000円で、粗利から広告費と運用の費用を引いた残りは月540,000〜555,000円です。自社の訪問1件の粗利と訪問率をこの表に入れると、自社の場合の残りが分かります。

公開資料の数字は他社の例で、自社の数字は地域、時期、品目、受付の体制によって上下します。当社が担当する場合は、初月は問い合わせ1件の上限を置かずに配信し、クリック単価、問い合わせ率、訪問率、訪問1件の粗利を実測します。

2か月目に、初月の実測と台帳の粗利から許容額を置きます。式は前の表と同じで、訪問1件の粗利、広告費に充てる比率、訪問率に自社の数字を入れます。実測の獲得単価が許容額を上回る広告グループは、検索語、LP、配信地域の順に見直してから予算を戻します。

一括査定サイトとフランチャイズの分担を整えながら地図検索とSEO記事を育てます

一括査定サイトと自社の広告と地図検索の役割
一括査定サイト・比較サイト始めてすぐ相談を得られます。複数の業者が同じ依頼に見積もりを出すため、査定額で比べられやすい媒体です。
自社の検索広告品目、整理の依頼、地域を選んで出せます。買取の結果を戻すほど入札の判断の精度が上がります。
地図検索とSEO記事査定の事例と口コミをもとにした記事が積み上がり、広告とは別の相談の経路になります。

配分は媒体ごとの訪問1件あたりの粗利で月に1回見直します

「出張買取」で検索すると、比較記事、ランキング記事、一括査定サイト、全国展開の業者が並びます。地域の業者は、媒体を使い分けながら自社で集める件数の比率を上げていきます。

一括査定サイトは訪問枠に空きがある時期の補助として使います

一括査定サイトは、自社の広告やLPが整う前から相談を得られます。複数の業者が同じ依頼に見積もりを出す形が多いため、訪問1件の粗利を自社の検索広告と同じ基準で計算し、月に1回並べて比べます。比べた結果をもとに、自社の集客へ移す順番を決めます。

フランチャイズ本部は本部と加盟店の広告の分担を先に決めます

加盟店を持つ本部では、誰のアカウントで、どの地域の、どの検索語に出すかの分担が加わります。本部と加盟店が同じ検索語に別々に広告を出すと、入札が競り合ってクリック単価が上がります。品目別のキャンペーン、指名検索、計測の設定、除外語の一覧は本部で管理し、全地域で同じ基準を使う形が基本です。

加盟店が自分で広告を出す場合は、担当エリアの地域名を含む検索語に限り、本部のキャンペーンではその地域名を含む語を除外します。本部で一括して運用する場合は、加盟店ごとに地域のキャンペーンを分け、広告費と訪問と買取の結果を加盟店ごとに記録します。地域ごとの予算は、加盟店の訪問枠とその地域の訪問率で決めます。

地図検索とSEO記事は査定の事例から積み上げます

地図検索対策(MEO)は、Googleマップの検索結果に自社の情報を表示させるための取り組みです。対応品目と訪問できる地域を正しく登録し、査定の写真と口コミを増やします。検索広告を見た人が比較のために地図を開いたとき、口コミと対応品目が整っていると選ばれやすくなります。

SEO記事は、検索結果の自然な掲載枠から読む人を呼ぶ記事です。検索で評価される記事には、自社の査定で得た一次情報と、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)が要ります。信用の3要素のうち、書き手の専門性は査定員の経歴で示します。第一人者としての認知は査定の実例で、サイト名の信頼は古物商の許可番号と会社名で担保します。

当社が担当する場合は、査定の写真と記録、お客様の声が台帳に届いた週に、当社が記事とLPへ反映します。下書きづくりにはAIを使います。品目別、整理の依頼別、地域別に記事を増やしても、一つひとつに実際の査定の記録が入るため、売り手の判断に役立つ記事になります。

受付のシステム化で夜のLINE査定から訪問の予約までをつなぎます

受付のシステム化は、電話とLINEとフォームで聞いた内容を同じ台帳に記録し、訪問の予約までつなぐ仕組みです。聞き取りの項目がそろうと、夜に受けたLINE査定も翌朝の予約に進められます。台帳の記録は、そのまま訪問と買取の結果の取り込みにも使えます。

出張買取の集客で当社が担当する領域は7つです

REARCSは、広告運用に加えて、LPの制作と改善、SEO記事、AIを使った業務のDX、受付のシステム化を、自社の事業で開発し運用しています。出張買取の会社の集客では、次の7つの領域を組み合わせて担当します。

REARCSが担当する7つの領域
広告運用検索広告の設計、入札、検索語の整理、訪問と買取の結果の取り込み。
LPO(LPの改善)見出し、査定の例、窓口の並べ方を比べて問い合わせ率を上げます。
LP制作AIを使った制作で品目別の型を作り、査定品の写真を差し替えて公開します。
LPのジャンル最適化品目別と整理の依頼別にLPを分け、検索した人の関心に合わせます。
SEO記事の量産査定の記録とお客様の声をもとに、信用の3要素を担保した記事を作ります。
AIを使った業務のDX査定の記録、写真の整理、口コミの依頼などの作業をAIで短くします。
受付のシステム化電話とLINEとフォームの記録を台帳にまとめ、予約と買取の結果までつなぎます。

当社が自社事業で開発し運用している領域を、扱う品目の数と加盟店の数に合わせて組み合わせます

配分の見直しは月に1回、媒体ごとの件数、訪問率、訪問1件の粗利を並べて行います。電話で内容を聞き取ってから訪問する受付の進め方は、水道修理の集客記事でも紹介しています。ここまでの内容について、出張買取の会社からよく受ける質問をまとめます。

よくある質問

よくある質問の答えを3つにまとめます
品目粗利が大きくなりやすい貴金属と整理の依頼から始め、品目別のLPを順に増やします。
時期年末の整理の前と引越しの前に予算を寄せ、閑散期も小さく配信を続けます。
予算初月は上限を置かずに実測し、2か月目に自社の粗利と訪問率から許容額を置きます。

判断に迷った時は、訪問1件の粗利と査定員の訪問枠に戻って考えます

少ない予算で始めるならどの品目から広告を出しますか?

貴金属と整理の依頼の広告グループから始める形を勧めます。貴金属は相場が公開されていて売る意思が固まった相談が多く、整理の依頼は複数の品目がまとまりやすいためです。総合のLP1本と2つの広告グループで始め、数字を見ながら品目別のLPを増やします。

広告文に買取額の目安を書いてもよいですか?

相場が公開されている品目は、日付と条件を添えてLPで目安を示せます。金の買取額は日々の相場で変わるため、広告文には査定の基準と流れを書き、具体的な額はLPで日付と一緒に示します。

電話とLINEのどちらを主な窓口にしますか?

両方を同じ画面に並べ、初月の実測で時間帯ごとの内訳を確かめます。電話は日中、LINEは夜と週末に多いという分かれ方をする場合があり、自社の傾向に合わせて配信の時間と窓口の配置を決めます。

繁忙期だけ広告を出す形でも成果は出ますか?

繁忙期の前から配信を続けるほうが成果は安定します。自動入札は過去のデータで学習するため、閑散期も予算を小さくして配信を続け、9月と1月に予算を上げます。

訪問購入の決まりはLPにどこまで書きますか?

査定の流れの中で、書面の受け取りとクーリング・オフの期間を一般的な案内として書きます。勧誘できる範囲が依頼された品目に限られるため、査定を頼む品目をフォームで選んでもらう形にします。個別の品目の扱いは、消費者庁の資料や専門家に確認します。

フランチャイズに加盟している場合は自分で広告を出してもよいですか?

本部の決まりを確認したうえで、担当エリアの地域名を含む検索語に限って出します。本部と同じ検索語に出すと入札が競り合うため、除外語と配信地域を本部と合わせます。

出張買取の集客のまとめと無料アカウント診断のご案内

出張買取の集客のチェックリスト
検索語品目別のLPごとの広告グループ、整理の依頼の検索語、除外キーワードの登録。
LP品目別のLP、古物商の許可番号、査定の流れ、費用の扱い、クーリング・オフの期間。
配信設定査定員が訪問できる範囲の地域、受付の体制に合わせた時間帯。
計測と予算電話とLINEの計測、訪問と買取の結果の取り込み、初月の実測と2か月目の許容額、時期ごとの配分。

品目と時期と相談の種類に分けて考えると、9月までに準備する内容を整理できます

出張買取の集客は、品目と売り手の事情で検索語とLPを分けるところから始まります。年末の整理の前と引越しの前に相談が増え、遺品整理や生前整理の依頼では複数の品目がまとまります。LPでは査定の流れと費用の扱いを示し、初月の実測から許容額を置いて、広告費と粗利の釣り合いを確かめます。

最後に、出張買取の広告アカウントを点検するための10項目を並べます。当てはまらない項目から順に手を付けると、直す順番を整理できます。

  • 品目別のLPごとに広告グループが分かれている
  • 整理の依頼の検索語を登録している
  • 無料回収、引き取り、求人などの除外キーワードを登録している
  • 広告文に品目名、地域名、査定の流れが入っている
  • LPに古物商の許可番号、査定の流れ、費用の扱いがある
  • 査定フォームで査定を頼む品目を選べる
  • 配信地域が査定員の訪問できる範囲と一致している
  • 電話を通話時間付きで計測している
  • LINEとフォームでクリック識別子を残している
  • 訪問と買取の結果と粗利を広告の管理画面に取り込んでいる

REARCSの無料アカウント診断では、この10項目を、広告運用の担当者が出張買取の広告アカウントで確かめます。年末の整理の前の相談に備えて、今の設定でどこから直すかを知りたい方はご利用ください。

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REARCS(リアークス)
リスティング広告に特化したフリーランス。リスティング広告運用はどの代理店で選ぶのではなく、どの運用者で選ぶかが大事です。成果を伸ばすパートナーをお探しの方へ。外注なし、10年以上のプロ運用者が必ず専任で担当します。LPO・サイト改善やGoogleタグマネージャー管理、サーチコンソール・SEO対策などもお任せください。
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